clusterのワールドのお風呂を制作

Blenderでお風呂を制作します。

「Shift」＋「A」で立方体を追加して、Xを2m、Yを1m、Zを0.6mにします。

編集モードにして底面を選択します。

「Shift」＋「S」＋「カーソル→選択物」で3Dカーソルを底面に移動します。オブジェクトモードにして右クリックで、「原点を設定」の「原点を3Dカーソルへ移動」で原点を底面に移動します。

「Alt」＋「G」でオブジェクトの位置をリセットします。

編集モードにして天面を選択します。

「X」で天面を削除します。

オブジェクトモードにして「Ctr」＋「A」でオブジェクトのスケールを適用します。

ソリッド化 モディファイアーを設定します。ソリッド化 モディファイアーは、均一な厚さにチェックを入れて幅は0.05mに設定します。

ソリッド化 モディファイアーを適用します。

立方体をUV展開します。

UV Editingのタブに切り替え、編集モードにして「A」で立方体を全選択し、「U」＋「スマートUV投影」でUV展開します。

同じ要領で湯口も制作します。

Blenderでお風呂を制作したらFBXに出力して、Unityで読み込みます。

• Blender3.3でFBXを出力して、Unityで読み込み

clusterのワールド制作環境を準備します。

「clusterのワールド制作環境を構築」でやりましたが、Clusterのサンプルプロジェクトをダウンロードして、Unity Hubから開きます。

Unityのプロジェクトの「Assets > ClusterVR > Scenes」の中のMinimalSampleを開きます。

水面を制作します。水面はBOOTHの「Toon風のcluster用WaterShaderセット」を使用させてもらいます。

• Toon風のcluster用WaterShaderセット

「Toon風のcluster用WaterShaderセット」をダウンロードして解凍します。

ToonWaterShader for clusterをダブルクリックして、Unityのプロジェクトにインポートします。

トップバーの「ゲームオブジェクト > 3Dオブジェクト」で平面を追加して、位置とサイズをお風呂に合わせます。

「Assets > WaterShader for cluster > Water」を平面にドラッグアンドドロップします。

これで水面の完成です。

湯口からの流水を制作します。流水はBOOTHの「cluster用の滝Shaderセット」を使用させてもらいます。

• cluster用の滝Shaderセット

「cluster用の滝Shaderセット」をダウンロードして解凍します。

WaterFallShader_for_clusterをダブルクリックして、Unityのプロジェクトにインポートします。

「Assets > WaterFallShader for cluster > WaterFall」をシーンにドラッグアンドドロップして、位置とサイズを調整します。

泡のパーティクルアニメーションを調整します。

ヒエラルキーの「WaterFall > Foaming」をクリックします。Foamingのインスペクタで開始時のサイズを1.4から0.5に変更します。また、Foamingのサイズを調整します。

これで湯口からの流水の完成です。

湯気を制作します。

湯気は無料アセットの「Unity Particle Pack」を使用します。Unity Asset Storeにログインして、「Unity Particle Pack」をマイアセットに追加します。

• Unity Particle Pack

Unityにログインします。

「ウィンドウ > パッケージマネージャー」で、Unityのパッケージマネージャを表示し、「Unity Particle Pack」を選択します。「Unity Particle Pack」が表示されていない場合は、パッケージマネージャーのリストを更新します。

「Unity Particle Pack」をダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、「Unity Particle Pack」をインポートします。パッケージ全体をインポートするとデータが重くなるため、「Smoke & Steam Effects」のみインポートします。

「Smoke & Steam Effects」は「Assets > EffectExamples > Smoke & Steam Effects」にインポートされます。

「Smoke & Steam Effects > Prefabs > Steam」をシーンにドラッグアンドドロップして、湯気を追加し、位置を調整します。

湯気のアニメーションを調整します。

スケールのXを1.5にします。開始時の生存期間を1.5と0.75にして、開始時の色のアルファを30にします。シミュレーション速度を0.1にて、最大パーティクル数を300にします。

これで、湯気の完成です。